今回の旅で 一番の貴重な体験となったこと、それはタンザニアにあるコンゴ難民のキャンプを訪問できたこと。
そして、彼らが祖国コンゴ共和国へ帰還する時に タンガニーカ湖の港まで見送りに行ったこと。
UNHCRで働いている友人、今回のタンザニア行きは彼女が招待してくれたおかげで実現。
彼女はタンザニア西北部にあるキゴマで 7箇所の難民キャンプを統括していました。
タンザニア政府は 周辺の国内で起きた紛争のため逃れてきた人々を難民として受け入れていました。
キゴマでは、隣国コンゴからの難民が2007年時点では11キャンプ700000人に及び、
すでにタンザニアでのキャンプ生活は10年になる人たちも。
子供たちの多くはタンザニア生まれ。
しかしコンゴでの紛争も次第に収まり、すでに2007年UNHCRでは、難民たちを祖国へ返す帰還事業が進んでいました。
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